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マリンスノーの鈴虫 友好的なスズメバチ 開花を焦るダリア
[ 2010/09/02 ]
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 22:30 外気温:20℃ 室内気温:23℃

 外の暗闇の中から「チチチチチ」とテンポ速く鳴く秋虫の羽音が聞こえます。室内ではマリンスノーの秋の風物詩、鈴虫が「リ〜ンリ〜ン」と綺麗な羽音を響かせています。
 今日お帰りだったお客様が鈴虫の羽音を聞いてとても喜んで下さいました。メダカ同様、鈴虫も沢山増やして来春もご希望のお客様に配るつもりです。
 鈴虫の餌って、何を与えたらよいか有名ですね。キュウリ、ナス、鰹節、煮干し、こんなところでしょうか?私は少し変わったものを与えているのです。それは、熱帯魚やメダカの餌です。フレーク状の合成餌、乾燥イトミミズ、メダカの産卵を増やす餌。この3種類を混ぜて与えています。これがとても美味しいらしく、鰹節などを与えた時の数倍量を食べてくれます。また、栄養バランスにも優れているのかな?長期間綺麗な羽音を聞かせてくれ、産卵量も増えるような気がします。
 画像左はペットボトルのキャップに入れた餌(左はズッキーニ)です。土の上に置いた途端、♂♀1匹づつが寄ってきました。

 アオメダカの水槽の水換えをしました。気温のせいかな?日当たりのせいかな?わずか3〜4日で水が真緑色になってしまいます。餌のやり過ぎで水が栄養過多なのかも知れませんが、メダカ達は至って元気です。
 細い(直径6〜7ミリ)ビニールホースを使って砂の中の汚物を吸いながら排水するので10分くらい時間がかかります。水槽の横には睡蓮鉢を置いているのですが、私がホースで排水している間中、いろいろな種類の蜂達が睡蓮の葉の上に舞い降りて水を飲んでいきます。中でも大きな羽音に「ドキッ!」とさせられるのがスズメバチです。
 でも、身に危険を感じないスズメバチは絶対に人を刺さないことを今日学びました。左手にホースを持って排水、右手に割りばしを持って睡蓮鉢の中の枯れ葉などを取り上げて捨てる、という作業をしながら、スズメバチが乗って水を飲んでいる睡蓮の葉をチョンチョンつついて動かし、下の枯れ葉を取り除いても、全く攻撃的な素振りを見せないのです。むしろ「お邪魔でした?」って言う感じで乗っている葉を移動してくれたりしたのです。
 昨日からのスズメバチ退治がとっても申し訳なく思えるのですが、「仕様がないんだ。許して下さい!」

 昨日ご紹介した、私が大好きなダリア。開花するまで数日かかると思っていたのに、アレヨアレヨと言う間に開花してしまいました。球根を植えるのが遅くて成長が遅れ、秋の訪れを感じたダリアが焦りまくって開花を急いだようです。画像右は同じダリアを昨日、今朝、昼過ぎと経過を追って撮影した物です。

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