今日は午後から花壇や果樹園の雑草抜きとお礼肥え施しに精を出しました。 ここ数日は夕立が無く、日差しが強いために頑健な雑草たちも萎れ気味です。根元をつかんで上へ引き揚げるとモソモソした土を根に絡みつけながら簡単に抜けてくれます。 私は抜いた雑草を捨てません。その場で土に混ぜて堆肥となってもらうか、土の上に敷いて乾燥防止に役立ってもらっています。
生ごみをEM処理したものは、更に3段階に分けて処理、堆肥化しています。 @厨房で出た生ごみは、その場でEMと米ぬかを混ぜて処理機に溜めていきます。 A処理機が一杯になったら中身を漬け物樽へ移し、布を被せて菌が呼吸できるようにし、毎日1〜2回撹拌します。 B発酵が進んで生ごみ臭が少なくなってきた物を更に大きな樽に移し、やはり布を被せて撹拌し続けます。この樽にはAが2回分入りますので時間を掛けて十分発酵させ、無味無臭(あっ、いや味見はしていないので無臭です)の堆肥が完成です。 今日はB段階を終え、完全に堆肥化してストックしておいたものをサクランボ、リンゴ、プルーン、バイオチェリーの根元に穴を掘って施肥しました。桃、柿、ブドウ、ブルーベリー、キウイ、ポポーの分は足りなかったので次のBが終了する今月末頃に施肥します。
涼しい原村ですが高地で紫外線が強いため、短時間で日焼けをしてしまいます。庭いじりのため、腕の色は西表島に住んでいた頃より黒くなってしまっています。
今日の画像は毎日美しい羽音を聞かせてくれる鈴虫、綺麗な花を楽しませてくれているハイビスカス、朝に開き夕に閉じる清楚な睡蓮です。
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