前回キノコ汁を作った際は、両親の所へ２人×たっぷり２回分を届けました。「朝食で食べて、残った分はうどんでも入れてお昼に食べてね」と言葉を添えて。
　ところが昼前に母から電話があり、「美味しかったわよ〜！でも、お爺ちゃんが朝、残さず全部食べちゃったわよ。」ですって。
　そこで今回は鍋（小さいですけど）一杯に作って届けました。今回も昼前に電話をくれ、「美味しかった〜！今日こそおうどんを入れてお昼に頂くからね」とのことでした。私も今日のお昼にはキノコ汁にうどんを入れ、たっぷりの刻みネギと生卵を割り入れて頂きました。「うまかった〜　うしまけた〜」美味しい物を頂いた時に、既に他界した母方の祖母が良く口にした言葉を口ずさんでしまいました。
　キノコが豊作となった今秋、独特な歯ごたえと豊かな山の香りが今しばらく楽しめそうです。そうそう、沢山収穫したキノコは薄味で煮込み、瓶詰して煮沸し、長期保存できるようにしてあります。こちらも両親の元へ届けましたのでお味のほどを後日聞きたいものです。