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いなくなったイトトンボ  生ハム1kgの受注です
[ 2010/11/28 ]
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 昨日のイトトンボ、今朝はいなくなっていました。無事身を隠しおおせたのなら良いのですが、パックンされていたら可哀そうですね。もっとも、パックンした方はそのお陰で数日間生きながらえて行けるのならって考えると不思議な心境です。正に弱肉強食の世渡りをしている訳か…。

 石垣島のダイブステーションゆいマーレのメダカ君やイタリア料理店ソレマーレの陽介くんがコラボして企画したドリームプラン。マリンスノーも協賛させて頂いて自家製生ハムを石垣島へ送りました。
 陽介君のサーブの仕方が良かったのかな?打ち上げパーテイーで生ハムを口にされたお客様からお電話を頂きました。「塩辛く無くとても美味しかったので、注文生産して頂きたいのですが…。」大変嬉しいお話しで、1kgのご注文を頂きました。生ハムは大抵の場合薄くスライスして頂くので、1kgもあると、かなり食べ応えがあります。
 生ハムは手間と時間がかかるので市場へ流通する頃にはかなり高額になってしまいます。殊に日本で作る場合はヨーロッパの乾いた空気、低温な気候条件下で作るのとは異なり、道具や環境スペースを整える必要があり尚更なのです。
 でも、手間暇かけた生ハムの味を認めて下さり、わざわざご注文頂いたからには再度注文を頂けるくらい美味しい生ハムが出来るよう精魂込めて作る所存です。明日、卸業者さんから国産の黒豚を仕入れ早速仕込みに入ります。
 約3週間熟成させ、クリスマス前には完成する予定です。マリンスノーの分を含め2kgの生ハム作りにとりかかります。
 生ハムのほか、トンタンのスモークやノンスモークソーセージ、チャーシュー(煮豚ではなく焼き豚です)など、注文生産に応じますので入用の方はメールにてご連絡ください。生ハムは500g前後、ソーセージは1s前後、トンタンは5本、チャーシューは500g前後から手作りいたします。ご宿泊され、お持ち帰りいただける方を優先させていただきますが、クール便での発送もお受けいたします。手作りに時間がかかりますので事前のご予約をお願いいたします。

 マリンスノーの庭から切り出した2本のドングリの木の薪割りを終えました。これから2年間乾かしてから薪として使用しますが、この木は大変硬いため火持ちが良く、“上等な薪”になります。

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