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所詮、カタログの中の世界でした
[ 2010/12/07 ]
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 朝は3℃あった外気温ですが今は氷点下になっています。一日中雲が多い空でしたが、先程からパラパラと雪、霰が落ち始めています。

 先日届いたLLビーンのカタログを夕刻になって開いて見ていました。
 目に留まったのはフリースを着て雪に囲まれたログハウスの前で薪割りをしている外人さんの男性です。
 「お〜、いいじゃんいいじゃん。こんなシチュエイションで生活しながら薪割りするのが楽しみだったんだ。」で、外を見ると雪が降り始めているんですもん。おもむろにジャンパーを羽織って外へ出てしまいました。
 玉切りしてある材木を「カポ〜ン カポ〜ン」と音を響かせながら薪割りを始めました。10分もすると体が暖まりジャンパーを脱ぎ、「いいねぇ、寒冷地の冬の生活も!」なんて思っているうちに20分が経過。指の先が冷えて痛くなってきました。斧を握りしめる感覚も鈍って来ています。
 「おいおい、あの外人、指が痛そうになんかしてなかったよな」「チクショウ、所詮カタログ用に撮影しただけだもんな」なんて思い始めたらもう駄目です。気力が萎えてしまい30分経過を待たずしてスタコラサッサと館内へ戻ってしまいました。
 もう、10年もここに住んでいるのだからこの寒さはわかりきっているのにね!カタログの中の世界に魅入ってしまった私が馬鹿でした。
 館内でヌクヌクとしていたラブがムクッと起き上がって私を迎えてくれました。彼女も間もなく10歳です。

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