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呑気な親子  3キロの生ハム作り
[ 2011/01/02 ]
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 今日は雪が降らなかった1日となりました。でも、最高気温は氷点下でした。
 寒さが続く原村ですが、お客様は結構喜んでいらっしゃいます。「空気が美味しいって、初めて感じました!」「景色が素敵!」「雪がサラサラフカフカで、ずっと歩いていたい」「ワンコが大はしゃぎです」「朝から爽快!」
 いろいろ言って下さると、何だか嬉しくなってしまいます。「薪割りのし甲斐がある」ってなもんですね。

 今日はお客様の夕食の買い出しに娘が付き合ってくれました。帰路、赤信号で止まっていると、車の前を「ヒョイヒョイ、ヒョイヒョイ」と高度を上下させながら鳥が一羽飛び去って行きました
 娘「あの鳥、楽しそうだなぁ」
 私「人間も進化の途中で翼を持てば良かったのにね」「そした
   らいろんなところに飛んで行けるから車も必要無くて、こ
   んなに資源不足だ公害だ地球温暖化だって騒がなくて済ん
   だかもね」
 娘「そうだよねぇ。アタシ、沖縄まで飛んで行けるかなぁ」
  (沖縄生まれの我が娘は沖縄大好きっ子なのです)
 私「えっ?ああ。行けるけど疲れるよ」
 娘「いいの。途中で休みながら行くから」
 私「休むってお前、知らない土地で不安じゃないの?」
 娘「飛べればさ、行動範囲が広がるからあっちこっちに知り合
   いが居て大丈夫だよ」
 ・・・いか延々と続く・・・非現実的なことをいつまでもマジになって話し続ける呑気な親子でありました。

 大晦日からまたまた生ハム作りに取り掛かりました。今回は大きめで2塊り計3キロの肉です。画像は塩コショウとハーブ類で包み、24時間寝かせた後の物です。これから周りの水分を拭き取り、乾燥に入ります。今回は大きめな肉なので、完成は月末になると思います。今回の生ハムは、お客様のコース料理の1品、オードブルとしてお出しするために使うつもりです。3キロの生ハムって、ミートスライサーを使って薄切りにすると、相当使い勝手があるのですよ!
 生ハムとして使えない端の部分も使い道いろいろです。今日は取っておいた物をお客様の“キノコたっぷりオムレツ”を作る際にみじん切りにして使いました。適度な塩気、香りが付いてGoodな取り合わせです。

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