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低温時の対処  夕日
[ 2011/01/08 ]
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 AM6:30 外気温:−10℃ 天気:晴れ

 今朝は6:00に起床しました。朝一ぶんの薪を運び、食堂内の鉢植えに水遣りをしました。と言っても冬季間は水遣りを少なめにしているので土の乾き具合を見ながら40鉢ある内の4〜5鉢に注ぐだけです。
 「えっ!40鉢もあるの?」ってお思いですよね。あるんです。それも、食堂の中だけで。あらためて数えてみて私もビックリしましたが、確かにありました。冬季避難組の鉢がほとんどです。
 昨夜床に入る前にストーブに薪を入れ、空気取り入れ口を絞り込んでおいたので今朝は未だストーブの中が燻っていました。6時間も部屋の中を暖め続けてくれていました。部屋の中はポカポカだし、薪に着火する手間もいりません。薪を追加で入れるだけですぐに「ポッ」っと音がして炎が上がりました。
 夜、寝る前には必ずスポット天気予報で朝の最低気温を確認します。原村の最低気温よりだいたい2℃低いのがマリンスノーの気温となります。
 朝の気温が−10℃を下回るようだと水道管の凍結、−15℃を下回るようだと館内の便器の中の水が凍り、便器を破損させる恐れがあります。
 −10℃を下回るようなら低温にしたボイラーを点けっぱなしで眠ります。−15℃を下回るようなら車の冷却水に使用する不凍液を便器の水ダメに入れておきます。

画像は昨夕の南アルプス上空です。夕日に照らされた雲が綺麗に浮かんでいました。

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