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白銀の世界  楽しかったソーセージ作り
[ 2011/01/17 ]
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 一昨日は私の予報より約1時間遅れて降雪が激しくなり、15センチほど積もったかな?原村は再び白銀の世界へと化粧直しをしました。
 雪の中、夜に到着された佐藤さんご一家は、翌日のソーセージ作りに備えるため(!?)、入浴後は早々にご就寝されました。

 昨日は最低気温−11℃、昼間に−6℃まで上がったものの、15時には再び−10℃以下になっていました。
 我家でも、家内と娘は今までソーセージを手作りしたことがありませんでした。そこで、佐藤さんご一家と一緒に“体験ソーセージ作り”に挑戦しました。
 いつも私一人で作る時は1kgの挽肉から作ります。今日は佐藤さんのご要望で1家族2キロの肉を使用しました。合計4キロの挽肉は結構作り応えがありました。
 AM10:00前に作り始め、完成は正午。2時間にわたり苦闘した結果、美味しいソーセージが沢山出来上がりました。画像中、佐藤さんご一家が持ち上げているのは腸詰が終わったばかりのソーセージです。この長い1本物を折り曲げ、ひねり、編みあげると普段皆さんが目にするようなサイズのソーセージ(画像下段)となります。
 使用した材料は羊腸、赤身肉のミンチ、背脂のミンチ、塩コショウ、砂糖、ドライバジル、ドライガーリックのみ。発色剤、着色料、保存料など一切使わない体に優しいソーセージが完成です。
 完成した生ソーセージは、75℃前後の低温でボイルしてからフライパンで焦げ目をつけ、熱々にケチャップとマスタードを付けて試食しました。噛んだ瞬間、口の中に肉汁がジュワ〜ッと広がり、市販されているソーセージとは全く別物と言って良いほどの味と香りが楽しめました。
 ソーセージ作りは力を使う結構大変な作業です。でも、今回の様に何人か集まってワイワイしながら作れば、すごく楽しいひと時を過ごすことができます。佐藤さんのお嬢さんも我家の娘も「楽しかった!」って言ってくれました。楽しく美味しい時間を過ごせるって素敵なことですね!

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