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ストーブのメンテナンス  簡単キムチ漬け
[ 2011/02/02 ]
 寒波が緩むと言っても急に暖かくなるわけではないのですね。
 今朝の最低気温は−9℃、日中の最高気温は2.5℃でした。天気は晴れ〜薄曇り ペンションヴィレッジ内のみ路面に圧雪があります。

 明日から1週間、お客様が続きます。とっても楽しい1週間になりそうです。
 来客を前に薪ストーブの調子が良くありません。シーズン始めにボロボロになっていた薪投入口のガスケットを交換しましたが、今回はガラスと扉の継ぎ目に詰め込んであるはずのガラスウールの様な素材が駄目になってしまいました。
 10年近くも使っているとアチコチに不具合が生じて来るようです。このウールの様なものはストーブの気密性を保つものです。これが無いと空気取り入れ口で火力の調節が出来ず、常に全開で燃えっぱなしになってしまいます。薪も無駄になってしまうし、部屋の中が熱くなりすぎるのも閉口物です。
 そこで急遽ストーブ屋さんへ直行し、ガラスウールに変わる紐状のガスケットを購入して来ました。扉を外し、裏側からネジを緩めてガラスも外します。古いウールを綺麗に取り去り、新しいガスケットを耐熱ボンドで仮止めしながら這わせます。最後にガラスと扉をはめ直して完了!
 少しづつ空気の漏れが続いていたのでしょうね。メンテナンスを終えて見ると火力調整がシビアに出来るようになりました。
 お客様が多い時など、ストーブの中に薪を沢山投入し、空気を極々しぼっておくとかなりの長い時間ほったらかしにしておいても部屋の中を暖め続けてくれます。そうですね、5時間以上は優に火持ちしていると思います。

 夜のおつまみ用にキムチを沢山漬け込みました。って言ってもとっても簡単なキムチです。
 40リットルのビニール袋に白菜1.5個、大根1本、キュウリ3本、ニンジン1本を食べやすく切って入れ、粗塩を3つかみほどパッパッと降り入れます。袋の上からギュッギュッっと押すように揉みこみ、3時間ほど時々天地返しをしながら置いておくと水が出ます。
 袋の中の水気を捨て、中の野菜を大きなボールなどに入れて真水を張り、30ほど塩抜きします。
 水気を切った白菜等を軽く絞りながらビニール袋へ戻し、お好きなキムチ漬けの素などで和えて完了です。私はアミの塩辛、鰹節、すりごまと自家製辛味の素で味付けします。和えたばかりの浅漬けをすぐに食べることが出来る簡単キムチです。

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