病院は大嫌いなのですが、目が不自由って困ったものです。痛みだけでは無く、涙が止まらないのでタオルが手放せず、手まで不自由になる始末です。
　家内に尻を押され、止むなく眼科へ行って来ました。機械の上に顎を乗せ、顔を固定しながら医者が瞼をつかんでひっくり返したりひねったりして目の診察をします。この痛い事！悔しいので痛がらずにジッとしていたのを良い事に、何度も何度も瞼をつかみます。涙が出っ放し！
　「コノヤロー、街で会ったらぶっただいてやる！」って、真剣に思い始めたところ、漸く診察終了。「こいつ、命拾いしやがったぁ」。
　診断では、異物は残っていないものの、角膜と瞼の内側が傷ついているそうで、角膜を再生させる薬と感染症予防の薬を処方されて来ました。薬を使って２日目の今日、痛みは和らぎ涙も止まりつつあります。やっぱり五体満足健康が一番です。
　今後、ヘッジトリマーや草刈り機を使う時には目をカバーするゴーグルを着用します。今まで横着していたので痛すぎる天罰をくらってしまいました。