昨日は、娘が冬期間学校へ通う際にはく長ズボンを買いに、諏訪ステーションパークへ行って来ました。師走の日曜日とあって、広い駐車場がいっぱいになるほどの人出でした。 店を出て遠方へ目をやると、見慣れている筈の八ヶ岳が。すごく違和感を感じたのは、いつもは森や林の向こう、田畑の向こう側に見える山が、この日はビルや車と言う人工物の向こう側に見えたからです。「ミスマッチだな」と思ったのはつかの間でした。目が馴染んで来ると、この景色はこれで山の雄大さや自然の美しさが際立って良いのかもしれないなんて思えてきました。毎日、「今日の八ヶ岳も綺麗だな」って思いながら山を眺めている私たちよりも、都会で生活している人が山を見る方が感動が大きいのかも知れませんね。どちらが恵まれているかは別として…。
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