今日はこの季節にしては暖かく、昼間の気温がプラスになりました。庭の雪、氷も緩んで枯芝の下の地面がグチョグチョです。ラブを連れて庭へ降りると、スニーカーの高さの三分の一程まで水が上がってきてしまう程です。
暦の上の立春を過ぎ、三寒四温を繰り返しながら多くの人が待ち焦がれていた（私は原村の冬が好きなんですが）暖かな春が歩み寄って来るのですね。
この後に訪れる厳しい冷え込みが恐ろしいです。フカフカだった雪が溶けて水になり、再度凍るとツルッツルになってしまうからです。私たちの生活にも影響がありますが、事故も多発します。以前には路線バスが路外に落ちて横倒しになっていたこともありました。
春の訪れは、そう遠くはありませんが、まだまだ気を緩めることが出来ない厳しい季節の中での生活が続きます。