予報通りの悪天候でした。朝から怪しげな風が方向を変えながら生温かい空気を送り続け、接近した台風のように雨が強弱をつけながら降り続いていました。 私たちは霊場の一つでお参りを済ませ、○○大橋を渡って帰路につく予定を立てていました。ところが、途中のSAで景色を楽しみながら休憩しようとすると、パトカーが何やら放送しながら近づいて来ます。よく聞き取れず、歩み寄ってパトカーの窓を叩いて確認すると、「強風で2分後に道路閉鎖をするとか。風のせいなので開通の見込みは立っていないとも。大慌てで本線へ戻り事なきを得ましたが、下手をしたらSAで一晩を過ごさなければならない羽目にあっていたかもしれません。くわばらくわばらでした。
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