会社勤めを始めたころ、道路マップを眺めるのが好きでした。赴任地が、それまで暮らしたことが無い新潟市だったこともあって、「こんなに近くに遺跡があったんだ!」「温泉地に囲まれてるんだ!」「この景勝地は次の休日に行ってみよう!」っていう感じで遊びの夢がどんどん広がって、時を忘れるほど楽しかった思いがあります。 ところが、「最近、地図を見ないなぁ」って思ったのが一昨日でした。私の遊びの原点が“地図を見ること”だったような気がするのに、地図を見ていないっていうことは、遊んでいないっていうことじゃないですか!っていうことは、お客様とも遊んでいない! 「これはまずい!」って、勝手に遊ばなければならない解釈をしてみると、もう居ても立ってもいられなくなってしまいました。そして古い地図を引っ張り出して信州周辺を眺めてみると…行ったことが無い・行ったことがあっても(私、なんと中学3年生の時に友達5人と信州をグル〜っと1周旅したことがあるんです。もちろん学校では許されないことですが行っちゃったんです)どうやって行って何を見たのか覚えていないほど昔・遺跡、景勝地、その他もろもろの遊び資源だらけなのに行ってな〜い!!! もう、私の遊びの箍(たが)が外れてしまいました… これ以上経過を述べると延々続いてしまいますので、けっか、大鍾乳洞と世界遺産の白川郷(なんと恐ろしく信州とかけ離れてしまったのですが)へ研修日帰り旅行してきました。行って良かった〜。人にも勧めた〜い!やはり遊ばないといけませんね、特にこの仕事をしているうちは。 今日の画像は大鍾乳洞の一部、白川郷の景色、5階建ての合掌造りです。
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