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静かな原村   胡蝶蘭が我が家の一員に加わりました
igaiga [ 2012/12/16 ]
 穏やかな日曜日です。天候も気温も穏やかで、観光客がいるわけでもなく、ペンションビレッジ内は時々メーンストリートを走る車の音以外、静まり返っています。本当に静かな村内です。
 スキー場があちこちオープンし始めていますので、年末にかけては多少賑わってくるかと思いますが。
 ラブのドッグフードが残り少なになってきました。ホームセンターへ買いに行ったのですが、そこのエントランスに並ぶ鉢植えに目が惹かれました。色とりどりのポインセチア、シクラメン…。そしてその奥に、一際存在を主張している胡蝶蘭。
 私、胡蝶蘭が大好きなのです。ため息をつきながら眺めること数分。「家に置きたいなぁ」「でも南国植物で食堂はいっぱいだしなぁ」。そこへよって来た家内が「綺麗ねェ」の一言。迷う心に終止符を打ってくれました。
 今、マリンスノーの食堂で私の目の前に綺麗な花を見せてくれている胡蝶蘭。ついさっきまでは、ホームセンターで他の多くの鉢植えの中の、ただの一鉢だったのに、今のこの存在感の大きさは何なのでしょう?大げさだけど、“運命の出会い”を感じてしまいます。蘭を育てるのに難しいのは、“水やりを我慢する”ことなんですね。ついつい、水やりを我慢できずに根腐れを起こさせてしまいます。この子には歯を食いしばって我慢し、我慢できそうになくなったら霧吹きを掛けてやる事にします。
 東南アジアを旅行すると、それこそ驚く程多様な蘭の花を目にします。私が東南アジアに惹かれる理由の一つなのかもしれません。
 あっ、肝心なラブのドッグフードは10キロのものを2袋買ってきました。

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