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晩酌のお供はラブ
igaiga [ 2013/01/21 ]
 椅子に座ってパソコンに向かう私の横で、寄り添うように両足を揃えてお座りしているラブ。目をまん丸にしてジッと私の顔を見上げています。
 「よしよし」と頭を撫でたいのを我慢してパソコンに向かい続けていると、私の意識を自分に向けさせたくって、右手を私の太ももの上へ乗せてきます。イメージ的には“オテ”をオーバーにした感じです。それでも無視を決め込んでパソコンに向かう私。
 ラブは最後の手段に打って出ます。私が座る椅子に手をかけ、伸びをして鼻先で私の腕をつ突き上げるのです。
 彼女が言いたいのは、「ネェお父さん、もう一杯お酒頂戴!」なのです。普段はペットフードと煮野菜しか食べさせていませんが、お燗した日本酒が大の好物。もうお猪口に4杯も飲んだのに、せがみやみません。
 今日の画像はラブの健康のため、「お酒はもう無いよ」ってお猪口を逆さにしてラブの鼻先でフリフリした直後です。彼女、一丁前に恨めしそうな目で私を見上げるのです。

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