「もう、ストーブはいらないだろう…」って思っていたのですが、甘かったです。昨日はお客様がいらっしゃったこともあり、短時間でしたが薪ストーブを使用しました。6月も目の前だというのに。
　梅雨＝ムシムシジメジメという、嫌なイメージがありますが、原村に住んで13年、そんなイメージは一変しました。今抱くイメージは、梅雨＝ヒンヤリシットリ。かな？梅雨の季節は霧が多く発生し、そんな時に外に出ると腕の産毛に細かい水滴がついてシットリした感じになります。もちろん、クーラーや扇風機が欲しいと思ったことも無いですね。
　そんな涼冷な原村ですが、ビニールハウスや発泡スチロールの箱を利用して、２０〜２５℃の気温が保てるように管理した結果、食べたあとで種を撒いたランブータンが発芽しました。
　「どんな形の芽が出てくるんだろう？可愛い二葉だろうな。」と思っていたのですが、意外な形でした。今まで色々な発芽を目にして来ましたが、こんな形は初めてです。“雲をつかむような”とでも表現したら良いような、不気味とも見える発芽です。この後、どのように成長していくのか楽しみなような恐ろしいような・・・