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緩んできた冬の厳しさ
igaiga [ 2014/02/23 ]
 朝の外気温:マイナス10℃ 天気:晴れ 路面:一部凍結

 朝晩は未だ真冬の気温になります。起きたばかりで薪を取りに行
くのは、寒風が襟元から流れ込んでくるのが苦痛だし、夕刻暗くな
ってからは、尚更億劫で、いっそエアコンを使ってしまおうかなな
どと思ってしまうこともしばしばです
 それでも春は確実に近づいている。寒冷地や雪深いところに住ん
でいる方は、同じように感じられているのではないでしょうか?
 先日の豪雪には舌を巻いたばかりですが、昼間の日差しには、身
を包む包容力というか柔らかさ、目に入る景色を照らす力強さ、植
物の芽吹きを突き動かす生命力が感じられるようになってきまし
た。本当に、「あっ、春が近いな」って思う陽の光は、身を縮めて
冬に相対していた私たちの、身も心も緩めてくれるのです。
陽の光

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