原村では、間伐材に関するユニークな制度があります。 間伐した材木を、申請者に10本まで譲り渡します。申請者は、この材木を玉切りし、薪の状態にして、そのうちの1割を村へ返還します。村役場は、この薪を役場内の暖房の燃料にするわけです。 私もこの制度を利用し、昨日、材木を8本玉切りして持ち帰りました。時間の関係で残り2本は日を改めてとなります。 今朝は、玉切りに使用したチェンソーの軽作業用愛機2機を、ヤスリを使って目立てしました。目立てをしておくと、材木をカットする時間を大幅に短縮できます。作業の効率が上がりますし、機械に掛かる負担を軽減でき、一石二鳥なのです。 重作業用愛機2機は、なかなか出番がないのですが、整備万端にして倉庫で眠り続けています。
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