今朝の最低気温:−9℃ 天気:晴れ ブルッ!真冬並の寒さに逆戻りした朝です。雪もほとんど消え(未だ少し残っているのです)、昼間は外で体を動かすと、汗ばむほどの暖かさが嘘のように寒い朝になってしまいました。せっかく開いたチューリップでしたが、両手でコートの襟元を閉じるかのようにすぼんで縮こまってしまっています。 今日は2ヶ月に1度の母の通院日でした。母を病院でおろし、私と家内は茅野市内で、母に頼まれた買い物を済ませました。母を病院から施設へ送り、処方箋を送信した薬局へ薬をもらいに行くと、「指定難病受給者証に、当局の指定がされていないので、役場へ行ってすぐに指定の手続きをとってください」ですと。 びっくりして役場へ。窓口へ行くと、「こちらではそのような手続きは行っていないのですが・・・」、と言いつつも、あちこち電話をしてくれ、結局、担当部署は保健所の〇〇〇課の中の△△△と言うことを突き止めてくれました。 △△△へ電話をすると、「書類が必要なので、明日送りますから記入して返送してください」。 今日は昼に家を出て、帰宅したのが17時。我が家から病院までは車でで20分。役場までは、わずか10分。なのに、こんなに時間がかかってしまいました。 「何故受給者証の申請時に、最初から薬局の指定をしなければならないことを教えてくれないのだろう」。「受診者−医療機関−薬局−保健業務は一連の流れの中に在る筈なのに、こうも分かりづらく、煩雑な手続きをしなければならないのだろうか」「高齢化社会の中で、こんな手続きが出来ずに高い医療費を負担しているご老人が沢山いるのでは?」 薬局の方、役場の方、保健所の方、皆さんそれぞれ良い方ばかりで丁寧親切に応対してくださって、私は「お忙しいのに時間をとらせてしまってすみません」と、ペコペコ頭を下げっぱなしでしたが、これって、本当に私が頭を下げなければいけないことだったのでしょうか?何かおかしい。おかしい元を作っているのは厚労省?絡み合う様な手続きをほぐしてくれるのは誰?どこ?私に出来ることあるの?
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