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スズメバチ駆除にボロイが新兵器投入!
igaiga [ 2016/07/14 ]
 暑い一日でしたね。今日はずっと外に居たので、涼しい原村でも、とっても暑く感じました。木陰には、気持ちよい涼風が流れて来ますが。

 朝は区の資源ゴミ回収当番。その後、同じく区の作業で草刈。昼を挟んでは、客室テラスの修繕と、渡り廊下の修繕で入って頂いている大工さんの様子を伺いながら、スズメバチ対策。夕刻は薪の積み替え。忙しく体を動かした一日でした。
 毎年、2個前後のスズメバチの巣を駆除していますが、今年は既に4個目になります。
 2年前にスズメバチに刺されて酷い目にあっていますので、次刺されると、アナフィラキシーショックで死んでしまう恐れ大の私です。十分気をつけての駆除を心がけました。服装等は普段通りですが、薬剤の噴霧に工夫をしました。数メートル離れた位置から殺虫剤を噴霧する道具を探した所、数万円もすることがわかり、ガッカリ。そこで、自作できないかと倉庫へ入り、色々物色して目に留まったのが、物干し竿とカーテンレールです。竿は3メートルあったので、遠隔駆除には十分に思えました。
 遠隔駆除の道具と言っても、竿にカーテンレールを縛りつけ、エアゾールをガムテープで貼り付け、カーテンの止め具を紐で引っ張る簡単なものです。エアゾールの噴霧口が2つに分かれていましたが、スズメバチの巣の入り口に、集中的に薬液を噴霧したかったので、1つはハンダゴテで焼き潰してしまいました。
 さて結果です。3メートルも離れた距離から、蜂の出入り口に集中的に薬液を噴霧できたため、通常は数十秒から1分近く噴霧しなければならない所、わずか10秒ほどで噴霧を終えることが出来ました。薬液のほぼ100%を、全て蜂の巣の中へ噴霧できたからです。
 いつもは2〜3日に分けて噴霧しましたが、今回は、たぶん1回でOK!数日間、ビクビクしながら作業していたのに、この道具を使ったら、スズメバチの駆除がウソのように楽チンでした!費用はエアゾールの600円のみ!

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