先日夫婦＋犬２匹で濁川へ花見に行ったときのこと。
　「ガッチャ〜ン」の音に、「えっ、まさか。えっ、こんな広い所であり得ない」って思いながら、１００メートルほど離れた所に置いた我が家の車を見に行くと、ウチの車の後ろに別の軽自動車が止まっていました。
　車の中から出てきたのは、足元もおぼつかず、ヨタヨタとしか歩けない８１歳のお爺さんとお婆さんでした。
　「何してこんな所でぶつかっちゃったのですか？」って聞いたら、「わからない」「ウチの車はもう、駄目だな」という２句。
　お宅は勝手にぶつかっといて、我が家の車のことは心配ないの？詫びの言葉は？
　保険会社と修理工場に連絡を取り、手続き的には難なく終えた事故でしたが、後味が悪すぎる・・・。
　結局、本人からは一言も詫びの言葉を聞く事無く、リアハッチ、リアバンパー、ライト類全てを交換の羽目になりました。私はギアをＰの位置に入れて駐車したのですが、現場には１メートルも押されてしまったスリップ痕が残っていました。駐車枠も無いだだっ広い原っぱに、我が家の車１台しか停めてなかったのに、何故ぶつかるの・・・。諸事情あるのでしょうが、人身事故を起こす前に免許を返納するべきでしょうね。