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山椒の実の収穫
igaiga [ 2019/08/01 ]
 昨日は、来年度来られる中学校自然体験学習旅行の下見がありました。ところが、下見の到着予定時刻になっても到着の気配なし。途中から連絡を頂けることになっていましたが、それも無かったので、「しばらく到着無し」と判断しました。
 隙間時間に出来ること・・・。フッと思いついたのが、山椒の実の収穫。ずっと収穫したいと思っていたのですが、雨続きの中、濡れながらの収穫には気が乗らず、そのままにしていたのです。
 気温が低い原村では、多少収穫時期が遅くなっても実が固くなってしまうこともなく、程よい弾力のままの実を収穫することができました。
 隙間時間を利用して、30分ほどで収穫できたのは良かったのですが、山椒の実は、ここからの作業に時間がかかります。
 水に晒してから茹でる。その後再び水に晒してから小枝取り。この小枝取りが七面倒くさい。家内など、以前の作業に懲りたようで、見て見ぬふりをしながら一言。「大変ねぇ〜」。
 大変な作業でしたが、就寝前には余力を残して作業完了。”美味しいものは手がかかる”のでした。

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